軍艦島はいつからいつまで人が住んでた?
ドラマやアニメでも出ることから、度々話題になる軍艦島。
名前は聞いたことあるけど、いまいち何があったか知らない。
・軍艦島はいつからいつまで人が住んでたの?
・閉山した理由って?
・軍艦島って何があったの?
など。意外と知らないことが多いと思います。
以下にて、より詳細な内容を書いてます。
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軍艦島はいつからいつまで人が住んでいたの?
冒頭でもお伝えした通り、軍艦島(端島)で人が住み始めたのは明治23年(1890年)。
そこから昭和49年(1974年)までの84年間もの間、人が住んでいました。
最後の住民が島を離れたのは、1974年の4月とされています。
最盛期には5,000人以上が暮らす島で、東京よりも人口密度が高く、日本で最も栄えていた場所とされてました。
軍艦島はなぜなくなった?閉山理由とは?
「軍艦島がなくなった」という表現は、SNSやネット記事などでたびたび話題になりますが、実際には「完全になくなった」わけではありません。
ただし、島の建物や構造物の多くが老朽化し、崩壊や倒壊が進んでいるのは事実です。
軍艦島が閉山した理由としてはエネルギーの主力が石炭から石油へと移り変わったことにあります。
石炭から石油へと移り変わったことで、石炭の需要減で採算が合わくなったことから閉山となりました。
閉山後、島は無人となり、手入れもされずに自然風化。
また、台風などによる海風の影響で劣化が進み、年々「島全体の姿」が変わってきているため、「軍艦島がなくなる」と表現されることもあるようです。
わずかな場所ですが、現在でも軍艦島は上陸し見学できます。
軍艦島には上陸ツアーに申し込む必要があります。
上記の通り、劣化が進み、いつ上陸できなくなるかも、わからないです。
気になる方は行けるうちに行ってみると良いと思います!
>>軍艦島上陸ツアー
私自身1回しか行ったことがないですが、上記にあるツアーの中で、軍艦島クルーズ(株) が良かったです。
途中に寄る高島で軍艦島の模型を見ながらの説明、資料館などが見学でき、より知識が深まった状態で軍艦島に行けました。
軍艦島には何があった?
軍艦島は三菱が炭鉱の採掘のために島を買い、埋め立てた三菱が作った街ともいえる場所です。
当時はそこで働く人、家族が住むために、会社の社宅や商店、病院、小学校・中学校のほか、映画館やビリヤード場や卓球場などの娯楽施設も多く備わっていました。
また、日本最古の鉄筋コンクリート造りのアパートが軍艦島には建てられました。
↓日本最古の鉄筋コンクリート造りのアパート(30号棟)↓
2025年7月時点で、その姿は崩れてきているものの、上陸して、実際に目にすることは出来ます。
軍艦島はいつからいつまで住んでた?のまとめ
軍艦島は明治23年(1890年)から昭和49年(1974年)まで人が住んでいました。
石炭を採掘のため、人々が働き、家族が住んでいた場所となります。
かなりの人口密度、学校や娯楽施設などがそろっており、栄えていた場所です。
エネルギーの主力が石炭から石油へと変わったことで閉山し、無人島となりました。
当時の姿とはかけ離れたしまいましたが、島や建物はまだ残り、見学することもできます。
興味のある方は是非行ってみては、いかがでしょうか。
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軍艦島は長崎にあります。
長崎は軍艦島以外にも、世界遺産など、観光名所がいろいろあるので、合わせて行ってみるのがおすすめです!
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