伊勢神宮でご祈祷する時の服装って？内宮と外宮どっちに行く？料金は？

伊勢神宮でご祈祷する時の服装って？

伊勢神宮でご祈祷をする予定だけど、服装ってどうすればよいかわからない。
何か特別な格好である必要がある？

伊勢神宮でのご祈祷となると、何か他の神社と違う服装にしなきゃダメそうな気がしますよね。

しかし、伊勢神宮でのご祈祷は特別な格好など必要なく、他の神社で行うような服装で大丈夫です。

男性であればスーツ。
女性であればスーツやワンピース。

といった服装で大丈夫です。

服装以外として、内宮と外宮はどっちに行ってやるのかや、初穂料はどうするのかなどについても書いてます。

伊勢神宮でご祈祷する時の服装

伊勢神宮でのご祈祷の服装を男性と女性で紹介します。

男性の服装

男性の場合
・スーツ
・ジャケット＋襟付きシャツに長ズボン（ジーンズや短パンは避ける）
・革靴

といったのものが良いです。

ポロシャツやシンプルなシャツでもOKですが、派手なデザインや色合いは避けましょう。

靴はスニーカーやサンダルなどは避けましょう。

女性の服装

女性の場合
・ワンピースやスカート＋ブラウス（ひざ丈以上、過度に派手でないデザイン）
・スラックスなどパンツスタイル
・靴はパンプスなどヒールの高すぎないものが良いです。

その他、アクセサリーは控えめにし、メイクはナチュラルメイクが良いです。

共通の注意点

1. 露出を控える
   • ノースリーブ、ショートパンツ、ミニスカート、深いVネックなどは避けましょう。
2. 派手な色や柄は避ける
   • 黒系の落ち着いた色合いやデザインを選ぶようにしましょう。
3. 帽子・サングラスは外す
   • 神社内では必ず帽子やサングラスを外すようにしましょう。

伊勢神宮の正式参拝になると服装が厳しくなります。
合わせて正式参拝に行く方は、男性は背広にネクタイ、女性はスーツまたはこれに準じた服装
で行くのが良いです。

男性は良いとして、女性はスーツの他、ワンピースなどが良しとされます。

詳細はこちらの記事を参考にしてみて下さい。
＞＞伊勢神宮の正式参拝での服装

伊勢神宮のご祈祷は内宮と外宮どっちに行くの？

伊勢神宮でご祈祷を受ける場所は内宮と外宮の両方で受けることができます。
違いがあるとすれば

内宮では御神楽用の神楽殿と御饌用の御饌殿が分かれています。

外宮では御神楽と御饌を同じ御殿で行います。

所要時間は約４0分～1時間程度が目安です。

伊勢神宮のご祈祷料金や受付について

初穂料
初穂料は5,000円以上〜500,000円以上まで。内容や形式により異なります。

伊勢神宮のご祈祷を「御饌（みけ）」と「御神楽（おかぐら）」という2つの形があります。

御饌はお祓い後、御神前に神饌をお供えし、祝詞の奏上をもってお願いごとを大御神にお届けします。

御饌に加えて、雅な舞を奉納するご祈祷が御神楽です。

御饌の初穂料
初穂料によってお神札が変わります。

御神楽の初穂料

内宮は内宮神楽殿の授与所のに、ご祈祷受付があります。

外宮は外宮神楽殿の向かって左にご祈祷受付があります。

お金を封筒に入れ、のし袋に入れます。
表側に「初穂料」と記載。
その下にフルネームを書きます。

初穂料を入れた封筒を受付で渡して完了です。

受付は午前8時〜午後4時で受付順にて案内がされます。

伊勢神宮でのご祈祷は予約はいる？

伊勢神宮の御祈祷は予約は不要です。
直接、内宮または外宮の祈祷受付所で申し込めばその場で対応してもらえます。

ただし、100名様以上の団体の場合は予約が必要となります。
予約先：神宮司庁　電話 0596-24-1111

正月や祝日、特別な祭事がある時期は待ち時間が長くなる可能性があります。

伊勢神宮でご祈祷する時の服装って？のまとめ

伊勢神宮でご祈祷する時の服装は
男性であればスーツ。
女性であればワンピースやパンツスタイル。
が良いです。

伊勢神宮のご祈祷だからといって、何か特別な服装である必要はなく、一般的なご祈祷と同じだと思って大丈夫です。