マイナンバーカードを健康保険証として利用するマイナ保険証。
マイナンバーカードを健康保険証として使う申請をすることで
マイナポイントがもらえるくらいのメリットしか知らなかったけど
結構メリットがあることを知ったので、シェアしたいと思います。
マイナ保険証にするかどうかで悩んでる方は、参考にしてみて下さい。
マイナ保険証のメリット
メリット①マイナポイントの取得
まず代表的なメリットがマイナポイント。
あらゆる電子マネーやクレジットカード等のキャッシュレス決済で使える
ポイントが付与されます。
健康保険証として紐づけることで、7500円分のポイントがもらえます。
マイナポイントの対象となるマイナンバーカードの申請は、
2023年2月末をもって終了となりましたが、
マイナポイントの申請が2023年5月末から2023年9月末に延長されました。
そろそろ、期限も終わりだし、申請しなくて良いかと思ってた方も
期間が延長したので、やっておくと良いかもしれないですね。
メリット②病院の待ち時間が少なくなる
これまでの診察では、保険証を目視で確認をして手入力でカルテを作っていたみたいです。
その作業時間が減る分、待っている時間も短く済むようになります。
病院の待ち時間て結構なストレスですよね。
それが短くなるのは良いですね。
メリット③無駄な検査、薬が減る
検診情報を医療機関の間で共有できるようになるので
同じ検査を何度もしたり無駄に多く薬をもらったりすることがなくなる傾向になり得ます。
検査や薬が無駄に多くならない分、医療費も安くなるのでメリットですよね。
メリット④医療費が安くなる
マイナ保険証を使うことで
初診時:従来の保険証は18円→マイナ保険証6円
再診時:従来の保険証は6円→マイナ保険証0円
調剤薬局:従来の保険証は6ヶ月毎に9円→マイナ保険証は6ヶ月毎に3円
と、まー少額ではありますが、マイナ保険証を使うことで安くなります。
おまけ程度のメリットではありますが、高いよりは良いですよね。
医療機関でのマイナ保険証の使い方
実際マイナンバーカードをどう保険証として使うのか、わからないですよね。
医療機関にカードを読み込ませる機械が置いてます。
そこにマイナンバーカードを置いて顔認証または暗証番号で本人確認をすることで、保険証情報を取得できます。
認証後に薬や検診の情報提供について同意するかどうか選択して終了です。
時間にして10秒程です。
なんとなく、めんどくさそうな気がしてましたが、ちゃちゃっと終わって
上記に挙げたメリットもあるなら、使うのもありですよね。
まとめ
マイナンバーカードを健康保険証として使う、マイナ保険証についての
メリットを紹介しました。
2024年の秋に義務化される予定なので、どうせ利用することになるのであれば
メリットが多い今のうちの、やってしまうのが良いのではないかなと個人的には思います。
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