お中元お歳暮は必要ない？みんなどう思ってる？
でも正直送んなくて良くない？必要ある？なんて思う方も多いのでは。実際、世の声としては７割弱が必要ないと答えている結果に。
ただ、必要性があると答える人も、もちろんいます。久々に連絡をとる機会であったり、ちょっとした気遣い。
伝統的なことだから続けたいなど思いま様々です。
送っていないという方が多いのが現状ではあります。
お中元お歳暮の丁寧な断り方
来たら返さないとダメだし、正直もう送ってほしくない。
そんな方もいると思います。
でも、相手との仲も壊したくないし、できるだけ丁寧に断って
波風立たせずやめたいところですよね。
そこで、お中元、お歳暮を断りたいときに、一言を紹介します。
「お心遣いは誠にありがたいのですが次回からは辞退させていただきます」
「ご厚意は大変ありがたく存じますが、どうか今後はこのようなお心遣いなさいませんよう、お願い申し上げます。」
などといった文言を御礼状に添えることで、相手も嫌な思いをせず
次から送ってこなくなると思います。
お中元お歳暮を送るのをやめたい時は？
今まで自分から送っていたけど、今度からは送るのをやめたい。
前は関わりがあり、お世話になっていたが今は疎遠になってしまっている。
そんなときは自分から送るのをまずはやめましょう！
また、いきなり辞めてしまうのはちょっとできないという方は
まずは今まで送っていたものより低い金額のものを送る。
さらには暑中見舞い、寒中見舞い・年賀状に変えるといったハガキのみで済ませていき
最終的に完全にやまてしまうと徐々にハードルが下がり
辞めやすくなると思います。
自分は送ってないけど相手から来てしまった際は
上記の断り文を使って、お礼をしつつ今回で最後にしたい旨を
伝えると良いと思います。
御礼状、断りの文に関しては一例を載せると
「拝啓
〇〇の候、○○様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて、このたびはお歳暮/お中元の品を頂戴しまして、誠にありがとうございます。
最近はご無沙汰しておりますのに、変わらぬお心遣いをいただき大変恐縮しております。
〇〇様のご厚意はありがたく存じますが、どうか今後はお気遣いなさいませんようお願い申し上げます。
略儀ながら書中をもちまして、お礼とお願いを申し上げます。
敬具」
例文に関しては、ネットで調べればいくらでも出てくるので
自分の中でしっくりくるのをチョイスしてみると良いと思います。
お中元お歳暮の基礎知識やマナー
お中元お歳暮違い。どっちを優先するべき？
お中元は半年間の感謝を表すのに対して、お歳暮は１年間を締めくくる感謝の気持ちを表した贈り物となります。そのため、優先するのであればお中元よりもお歳暮のほうがより強いものとなります。
どちらかをやめたいなどの時は、お中元を先に辞めるのが良いと
思います。
お中元お歳暮は両方送るべき？
必ずしも、お中元とお歳暮を両方送る必要はありません。
どちらかだけでも失礼にはならないので安心して下さい。
上記で述べたように、お中元は半年、お歳暮は一年の感謝を込めた
贈り物となりますので、一方にするのであればお歳暮だけを
送るのが良いかと思います。
継続的に送らないと失礼？
ですので、送ると決めた方に対しては、基本的には毎年送りましょう。
送る年、送らない年があるようなことは、あまりよろしくないです。
お中元お歳暮のおすすめ品
お中元でのおすすめ、かつ人気となってるのは、やはりうなぎ
ですね。
また、清涼感を感じるフルーツゼリーや和菓子
、といったスイーツ、アイスクリームが
おすすめです。
お歳暮では、やはりハムが圧倒的ですね。お歳暮といえばハムって感じしますよね。
また、焼き菓子もおすすめです。バタバタと忙しい年末年始に、ほっと一息入れたいなんて時にピッタリな商品で喜んでもらえると思います。
商品を探して見つけるのはめんどくさいという方は
カテゴリーからお中元に良さそうなものがいろいろある
東武のオンラインから見つけるのも良いと思います。
＞＞東武百貨店のオンラインショップ『東武オンラインショッピング』
まとめ
お中元、お歳暮は必要なのかどうか。辞めたいときは、どうするべきか。などについて紹介してきました。
無理して送る必要はないものですし、意外と相手も必要ないかな～なんて思ってることもあるもんです。
今では連絡手段も色々あるので、お世話になったなどの方に対しても一言、挨拶など気軽に出来ると思います。
無理せず送るかどうかなど考えてみて下さい。
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