一人暮らしでのベランダ掃除は何をしたら良いか。
掃除方法がわからない。何が必要?どのくらいの頻度でやれば良い?
この記事ではそんな、ベランダの掃除について掃除方法や頻度はどうするかなどについて書いています。
参考にしてみて下さい。
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一人暮らしの掃除。場所はどこをやれば良い?頻度はどのくらい?
ベランダ掃除のやり方
掃除は片付け、拭く、磨くの3つが基本掃除です。
- 片付け
ベランダに何か物を置いていれば、いったん全て家の中にしまいます。 - 手すりの掃除
雑巾を濡らし、手すりを拭きます。このとき鳥のフンが付いていれば取り除きます。エタノールスプレーをふきかけ、キッチンペーパーで拭き取ります。鳥のフンは雑菌や病原菌が含まれています。喘息などのアレルギー症状を起こす原因にもなります。またフンは強い酸性なので、ベランダの手すりなど金属部分に付着すると、金属が変色したり破損してしまう可能性もあるので、掃除は必須です。 - 掃き掃除
ほうきで床のゴミなどを掃いてきれいにします。この際、新聞紙をちぎって濡らしたものをバラ撒いてから掃き掃除をすると、より良いです。新聞紙が汚れを吸着してくれるのでホコリなどが取れやすくなります。
排水溝がある場合はゴミなどが溜まってることもあるので取り除いて下さい。 - デッキブラシで磨く(水が使えれば)
掃き掃除を終えたら、床にこびりついて汚れをデッキブラシで磨いて綺麗にします。このとき水だけよりは重曹を使った方がより綺麗になります。
水100mlに対して、重曹5gほどの割合を溶かした重曹水をデッキブラシにつけて掃除します。 - 雑巾で磨く(水が使えない場合)
水が使えなくデッキブラシで磨けない場合は雑巾で頑張って磨きます。
バケツに水100mlに対して、重曹5gほどの割合を溶かした重曹水をつくり雑巾を重曹水で濡らしながら掃除すると綺麗になると思います。流れ出るほどの水が出なければ大丈夫だと思うので、雑巾はよく絞って使用して下さい。 - コケ・カビを落とす
コケは熱湯をかける磨くと落とすことが出来ます。
ただベランダの素材が熱に弱いなどの可能性もあります。素材が心配、水が使えない場合はコケ用の洗剤やカビキラーなどの塩素系漂白剤でも落とせます。カビがある場合ついでに掃除できるので必要に応じて用意しておくと良いです。
ベランダ掃除する日は天気で決める
ベランダの掃除は、行うのに最適な日があります。
掃除するなら曇りや小雨の日が良いです。
曇りや小雨の日は湿気が高く、ホコリ等のゴミがまとまりやすくなるからです。
逆に晴天の日や風が強いときは止めた方が良いです。ゴミがまとまらず、飛びやすいので掃除には不向きな天気です。
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ベランダ掃除に必要な道具
掃除をするにあたり、揃えておきたい道具を紹介します。
- ほうき・ちりとり
- 雑巾
- バケツ
- 新聞紙
- エタノールスプレー
- キッチンペーパー
- マスク
- ゴム手袋
- デッキブラシ(水が使えれば)
- 重曹
汚れや水が使えるかによって変わるので状況に合わせて用意して下さい。
掃除の前に知っておくべきこと・注意点
掃除をするにあたり、知っておくべきことや注意点があります。
- 水を使ってよいか規約確認
掃除をするには水を使った方が汚れは落ちやすいです。ただ、アパートだと規約により水が使えないこともあります。事前に確認しておくことが必要です。 - 周辺住民への配慮
汚れやゴミなどが飛ばないようにしたり、水を使う場合は流れ出ないように注意が必要です。特に2階以上に住んでいれば、下の階へ水漏れがしたら大変です。掃除の際は隣近所に気をつけて下さい。
汚れの原因
ベランダの汚れの原因となるのは、結構あります。
- 土、砂
- 排気ガス
- 鳩のフン
- コケ
- カビ
- サビ
土、砂が多く、まれに運悪くフンが付いてたなんてのが汚れになりえます。
また、日当たりが悪い場所はコケやカビなんかも出来ることがあります。
自然から発生する汚れであり、自分ではどうにも予防できないので汚れたら掃除するようにして下さい。
掃除の頻度
掃除する頻度は最低でも月に1回はした方が良いです。
汚れがひどかったり、フンが付いていれば都度掃除しておくのが良いです。
天気を見ながら、タイミング良く掃除してみて下さい。
まとめ
一人暮らしでのベランダの掃除方法や頻度などについて紹介でした。
掃除は基本的に掃く、拭く、磨くの作業になります。汚れがあればする、最低でも月に1回はしておくのが良いです。放置すればするほど、汚れも落ちにくくなります。天気を考慮して掃除してみて下さい。
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