WBCはなぜクラシックという言葉を使う？グループ分けプールの意味は？

趣味・日常

2023.03.23

見事に優勝を果たした第5回ワールドベースボールクラシック2023。
でもなぜクラシック？
野球知識が全然ない私からするとクラシックってなんだ？といった感じでした。
ワールドベースボールまではわかるけど何でクラシック？と思いますよね。
そこで、このクラシックはなんなのか。どこから来たのか。
また、同じく不明だったチーム分けにつかってたプールについても書いてます。

WBCはなぜクラシック？
WBCのグループ分けプールの意味は？
WBCはなぜこんなにも盛り上がった？
まとめ

WBCはなぜクラシック？

WBCのクラシックは最上級という意味があります。
つまりはWBCは最上級の世界の野球大会という意味を込めて「ワールド･ベースボール･クラシック」となりクラシックとなっています。

日本ではクラシックというと主に「古典的」や「古い」といった意味で使わることが多いことから

野球にクラシック？？？と思いがちですが、WBCで使われているクラシックは最上級といった意味合いでした。

WBCはメジャーリーグベースボール（MLB）機構とMLB選手会が立ち上げた
ワールド・ベースボール・クラシック・インク（WBCI）という団体が主催しています。

日本では野球にクラシックという単語は見慣れない感じですが、

MLBの大きなイベントでは「クラシック」の名が付いています。

・夏のオールスターは「ミッドサマークラシック」
・秋のワールドシリーズは「フォールクラシック」
これには、「最上級」の意味があります。つまりWBCも、最上級の世界大会といった位置づけで
ワールドベースボールクラシックと名付けられたといえます。

主催者であるMLBがWBCをそれだけ価値のある大会にしたいという意味があるようです。

WBCのグループ分けプールの意味は？

サッカーワールドカップではグループAなど分けたチームをグループくくりにしてたのに
ワールドベースボールクラシックでは、なぜかプールでしたよね。

グループリーグという言い方は実は和製英語なんです。
英語圏の国ではグループステージまたはプールと言っています。

クラシックも日本では野球で聞き慣れないですが、プールというも
聞き慣れないので気になり調べてみました。

WBCはなぜこんなにも盛り上がった？

WBC大盛りあがりでしたよね。
でもオリンピックやサッカーワールドカップに比べると
ちょっとマイナーだし前回はそこまで盛り上がらなかったような気が・・・

それなのに今回は大盛りあがり！
理由として考えられることに

①サッカーワールドカップの記憶がまだ新しい。
②６年ぶりの開催だった。

といったことが考えられます。

サッカーワールドカップで日本代表が悪夢のグループと言われた原因である
強敵ドイツ、スペインに勝ったことは、まだ記憶として新しいんじゃないでしょうか。

その余韻が冷めないうちに、次は野球で良い成績を！といった願いや期待があったことから
盛り上がりあったのではないかと思います。過去に２回優勝してることから、期待も大きくなりますしね。

そしてWBCが「6年ぶり」の開催であるのも大きいと思います。
WBCは通常は4年ごとに開催すると決められていましたが前回は世界的感染の影響で延期となってしまいました。

そんなことから今回のワールドベースボールクラシックは前回以上に盛大に盛り上がったと考えられます。

まとめ

ワールドベースボールクラシックのクラシックはなんだ？
プールってなんだ？
ってことで気になり調べてみました。
日本では使い慣れない、聞き慣れないことでも英語圏では、そっちが当たり前に使ってる言葉みたいですね。
次はまた、不規則な３年後にあるワールドベースボールクラシック。
また、優勝できると良いですね！！