一人暮らしの男でまな板は必用?
料理するかわからない。料理したとしても使わなくてもいけそうな気がする。
持ってて損することはないけど、買うべきか悩む。
そんな、一人暮らしをこれからしようとしてるけど
まな板を買うかどうかで悩んでる人に向けて、書いてます。
参考にしてみて下さい。
男の一人暮らしでまな板は必用か
まな板を使わないで調理する方法
キッチンバサミ
まな板が無くてもキッチンバサミがあれば、わりと何でも切れてしまいます。
野菜はもちろん肉も切れます。
一人暮らしの鉄板メニューどある野菜炒めなんかも、フライパンの上で適当なサイズに切っていくだけなので楽です。
包丁の扱いが、ちょっと苦手という方でもハサミなので扱いは簡単でおすすめです。
牛乳パック
キッチンバサミでは、どうしても切れないような固いものなどは包丁を使う必要があります。
そんな時は牛乳パックが利用できます。
牛乳パックに限らず、飲み物が入っていたパックであれば使えます。
切って、開いて、その上でまな板代わりとして使うだけなので手軽です。
耐水性もあるので下が濡れることも少ないです。
新聞紙・チラシを利用
新聞紙やチラシを重ねたり、何回か折ることで厚みができるので、まな板代わりとして使えます。
ただ、食品へのインク染みの恐れもあるので、注意も必要です。
まな板の必要性についてでした。
無くてもなんとかなりますが、あった方が確実に良いです。
100均でも売ってますし、保管しておいても邪魔になるようなものでもありません。
一人暮らしをする際は、まな板を用意しておくのが良いです。
キッチンバサミの選び方
上記で紹介したキッチンバサミについて、キッチンバサミを使うのもありだなと思った方は
選ぶ際のポイントもあるので参考にしてみて下さい。
- ステンレスの刃
キッチンバサミの刃は、ステンレス製がおすすめです。切れ味がよく、硬い食材、柔らかい食材ともに切りやすいです。 - ギザギザの刃
刃がギザギザに加工されたものは滑り止め効果があります。ぬめりのある食材や、油が付いたときなどにも使いやすいです。 - 持ち手はゴムや樹脂製
持ち手がゴムや樹脂でできた物がおすすめです。使っていて疲れにくく、手が痛くなりにくいです。少量を切るのであれば気にならないかもしれませんが多くの量を切ってると意外と手が疲れたり、指が痛くなってきます。ゴムや樹脂であれば、疲れ、痛みは軽減されます。
まな板は漂白する?
まな板は漂白剤で漂白した方が良いと聞いたことがあるかもしれません。
使ったまな板はスポンジで洗うだけでなく、漂白した方が良いのか?
結論、まな板は漂白剤を用いて漂白した方が良いです。
まな板は使ってる内に汚れてきます。
また使った際に食品についてる菌が付着し、その後に汚れが落としきれてない、まな板を使用することで他の食品に菌が付き、食中毒になる恐れもあります。
可能であれば週に1回程度は、まな板を漂白剤で漂白、殺菌作業をした方が良いです。
漂白剤の種類と選び方
まな板に使う漂白剤は塩素系と酸素系があります。
塩素系
塩素系漂白剤は漂白力がより強く、漂白・除菌・殺菌の効果が高いので、まな板の漂白剤としておすすめです。
使用する際は換気やマスク、ゴム手袋を使用した方が良いです。
塩素系の独特の匂いがあるので、その匂いが苦手、マスクなどいちいち面倒という方は酸素系がおすすめです。
まな板は生肉と他の食材で分ける?
生肉は菌が付いてる事が多く生肉とそれ以外で使い分けが必用と言われることもあります。
個人的には、分けなくても良いかと思っています。
肉を切った後に、すぐ洗えば菌が付着したまま使うことにならないため、大丈夫かと思っているからです。
気になる方は100均でも、まな板は売っているので、使い分け用として2枚持っておくと良いです。
また、まな板シートを敷けば、汚れを防いでくれるので何度も洗うのは手間で嫌だ、まな板を複数枚、置きたくないといった方は利用してみると良いです。
一人暮らしで必用な調理器具
まな板以外にも一人暮らしにおいて包丁や鍋、フライパンなど必用な調理器具はあります。
最低限な物はそんなにないので、一人暮らしを始める際にまとめて買ってしまうのがおすすめです。
一人暮らしに必要な調理器具については別記事にて詳しく書いてます。
>>一人暮らしの調理器具は何が必要?最低限必要な物からあると便利な物まで紹介
こちらも参考にしてみて下さい。
まとめ
男の一人暮らしにおいて、まな板は必要かどうかについて紹介でした。
まな板は一人暮らしをするにあたり、持っておいた方が良い調理器具の1つです。
料理をするかわからないという方でも持っていて損することはないし、邪魔になることもないです。
いざという時にあると助かると思います。
一人暮らしを始める前に是非、買っておくのが良いです。
コメント