恵方巻きの食べ方は口から離さないのが良いと聞くかもしれません。
なんで口から離してはダメなの？どうやって口から離さず食べるの？
恵方巻きって１本食べるのに結構大変だし、まして口から離さないとか
出来んのか？と思っちゃいますよね。
この記事では恵方巻きを食べ方に口から離さないのは何でかや、どうやって
食べるのか、その他に食べ方に関することや恵方巻きのアレンジなんかも
紹介してます。
恵方巻きの食べ方は口から離さないのはなぜなのか気になる方は
見てみてください。
恵方巻きを口から離さないのはなぜ？
恵方巻きの食べ方として口から離さないで食べるというのを
聞いたことがあるかもしれません。
けど、何で口から離しちゃいけないの？と思いますよね。
理由としては
ご利益を逃さないためです。食べる途中で口を離すと、その部分から福が逃げてしまうからみたいです。
まー、ちょっと欲張りな理由ですね。
どうやって恵方巻きを口から離さないで食べる？
自分で作るなら細い恵方巻きが作れるので、まーなんとか離さず食べれるかもしれないですが、売ってるやつは太くてなかなか厳しいですよね。
口から離さないようにするには裏技とかないです。
もう気合と根性で頑張るしかないですね。
でも無理は禁物です。のどに詰まったら大変ですからね。
恵方巻きの基本的な食べ方
とりあえず福をより得たいなら恵方巻きは口から離さないのが良さそうですね。
さすがに、それは無理！って方は基本的な食べ方である次の３点は
やってみると良いと思います。
- 恵方を向いて食べる
- 切らずに１本食べる
- 無言で食べる
なぜ恵方を向いて黙って食べる？
恵方を向いて食べる理由
恵方とは、その年の幸福や利益、豊かさを司る神様「歳徳神（としとくじん）」が所在する方角。そのため何事も恵方を向いておこなうことでご利益が得られるとの古くからの考えから恵方を向いて食べる習慣となったようです。
黙って食べる理由
途中で話すことで、口から福が出ていくという考えから、
黙って食べるようになっています。
口を離さないで食べるのと同じ理由です。
恵方巻きはどうして太巻き？
細ければ、なんとか口から離さないで食べれそうですよね。
そもそも何で太巻きなのか。
理由としては、年々、派手さや豪華さが出てきたことで
中身がボリュームアップしてしまったからです。
福を逃さないため口から離さないとか、ボリュームアップさせるとか
どんだけ、欲張りだよと思ってしまいますね。
恵方巻きは切ってはダメ？
縁起を担ぐ意味でいうと切らない方が良いですね。
口から離して食べることで福が逃げてくといった説を考えると
切ってしまっては福が度々逃げてくもんですからね。
また、縁を切ると言った意味に捉えられ良くないとも
言われています。
無理しない程度で１本に近い状態で食べると良いんではないかなと
思います。
恵方巻きのその他の食べ方について
笑うのは良い？笑ってはダメ？
地域によっては邪気を祓うといった意味から笑って食べることも
あります。
余裕があればニコニコしながら食べてみると良いですね。
恵方巻きを食べる時間は節分のいつ？
節分に食べるとされてる恵方巻きですが
食べる時間までは特に決まりはないです。
好きなときに食べれば良いと思います。
醤油はつけて良い？
醤油は全然つけて大丈夫です。
ただ、口から離すことで福が逃げてくといった説を考えると
付ける度に福が逃げていきますね。
福を取るか、味を取るか。
そこはもう食べる方にお任せです。
飲み物は飲んで良い？
飲み物も飲んで全然大丈夫です。
これも、口から離さないで食べることから、どっちが良いんだ？と
思われがちですが、詰まったりしたら大変ですからね。
福どころか、不幸の始まりですよね。
無理せず、飲みたくなったら、きちんと飲むようにしてください。
恵方巻きは食べたほうが良いの？
恵方巻きをきちんとした形で食べるのは
もうなんだか、ちょとした試練ですよね。
そこまでして食べたくないし、節分に恵方巻きは食べなきゃダメ？と
思ってしまいますよね。
まー食べるかどうかは個人にお任せで良いと思います。
完全にゲン担ぎな習慣ですからね。
食べ切れなかった恵方巻きはどうする？
１本だと結構ボリューミーな恵方巻き。
万が一余った場合のリメイクをご紹介。
- 天ぷら
市販の天ぷら粉を水で溶いて揚げるだけ。
珍しい天ぷらネタで良いですね。 - 肉巻き
恵方巻きに肉を巻いてフライパンで焼くだけ。 - お茶漬
お椀に恵方巻きと、お茶漬けの素などを入れて
お湯を注ぐだけ。
まとめ
恵方巻きを食べるときに口から離してはダメなのかどうかや、その理由
食べ方などについての紹介でした。
口から離すと福が逃げるからという理由で離さない方が良いと言われてますが
売られてる恵方巻きのほとんどは太巻きのボリューミーなものばかりです。
無理をして一気に食べようとすると大変な目に合う可能性もあります。
無理せず、楽しく食べてください。
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