一人暮らしでのお風呂掃除の頻度はどのくらいでやればよいか?
一人暮らしを始めるといろいろと掃除をしなきゃとなりますが
お風呂はどのくらいの頻度でやった方がよいのか、わからないものですよね。
そこで、一人暮らしでのお風呂掃除の頻度はどのくらいが良いのか。
また、掃除に必要な道具や掃除方法なんかも書いてます。
参考にしてみて下さい。
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一人暮らしの掃除。場所はどこをやれば良い?頻度はどのくらい?
一人暮らしのお風呂の掃除頻度どのくらい?
一人暮らしでお風呂の掃除をする頻度はどのくらいでやった方が良いのか。
他の人はどのくらいでやってるのか、気になりますよね。
一人暮らしのお風呂掃除は週に1回で十分かと思います。
さすがに毎日やるには大変ですし、月1とかだと少なく衛生的にはよくないです。
週に1回くらい、まとめてガッツリやるのがおすすめです。
ただ、場所によっては月に1回程度で良いところや、逆に毎日のお風呂ついでに出来ることもあります。
以下に詳細を書いてるので参考にしてみて下さい。
毎日出来る掃除を楽にするポイント
週に1回とはいえ、少しでも楽に掃除できる方が良いと思います。
そこで掃除を楽にするポイントを紹介します。
お風呂場に色々置かない
お風呂場にある台や床などに色々置いてしまうと底の部分がヌメりだしたり、そこから菌が繁殖しやすくなったりします。
必要最低限の物だけをお風呂場に置いておき、掃除で使う洗剤などは外に置いておくと良いです。
また、毎日使うシャンプーなんかでも吊るして使えるグッズがあるので、利用してみると一層掃除が楽になると思います。
換気扇をつけ続ける
水分の残りはカビが出来る原因です。
お風呂上がりに換気扇をつけ、出来れば1日中。厳しければ外出前までくらいは、つけておくと乾燥されてカビ予防になります。
電気代が気になるかもしれませんが、24時間つけっぱなしでも月に数百円ほどです。
カビが増える環境でお風呂に入る、カビを掃除する労力を考えたら、数百円は安いかと思います。
窓があるならば開けておくと乾燥時間が全然変わるので開けておくとよいです。
また、お風呂のドアは大きく開けておくよりは10センチ程開けるくらいが良いです。
水気をとる
お風呂上がりにタオルや水切りなどで除去できる水分は極力減らしておくと良いです。
水分残りはカビだけでなく、水垢の原因にもなります。
少しでも水気をとることが大事です。
排水溝ネットを使う
排水溝はそのままで使用せず、排水溝ネットを使うと良いです。
ネットに髪の毛が溜まり、溜まったら外して捨てるだけなので楽ちんです。
ネットがないと排水溝のいろんな場所に髪の毛がたまり、取るのも大変ですし、髪の毛がダイレクトに流れると、詰まりの原因にもなるのでネットは使用した方が良いです。
出来れば毎日ネットを取り替えるのが良いです。
お湯と冷水をかける
お風呂に残ったアカや石鹸カスはカビの栄養となります。
お風呂から出る前に壁など洗い流すことが大事です。
この際、50℃程度のお湯で最初に流します。50℃程度のお湯だとカビの死滅や繁殖予防、石鹸カスの除去に良いからです。
お湯の後に冷水で再度洗い流します。これにより湿度が下がって、よりカビ繁殖を抑えることができます。
毎日することのメリット
上記の毎日する掃除を楽にすることでは、若干めんどくさいかもしれません。
ただメリットもあります。
- 掃除が楽になる。
そのままですが、汚れを予防するので掃除をするにも汚れが少なく掃除自体が楽になります。 - きれいなお風呂に入れる。
毎日の手入れをしないと気づけば汚れが溜まってます。
汚れがたまると、さらに掃除がめんどうに感じ掃除をしない悪循環に・・・。
毎日のちょっとした手入れで綺麗さを保ったお風呂場で気持ちよく過ごせます。
やってみると意外とすぐに終わり、手間も少ないと思います。
それに伴って、まとまった掃除も楽になります。
掃除に必要な道具
掃除で必要な道具を紹介していきます。
- スポンジ
- 風呂用洗剤
- 歯ブラシ
- 重曹(あると便利)
- クエン酸(あると便利)
- カビ落とし洗剤(必要に応じて)
- 水垢用洗剤(必要に応じて)
基本的にスポンジと風呂用の洗剤があれば十分です。
歯ブラシは隅っこや細かい部分を掃除するのに使えます。
また歯ブラシは、柄の先を火で炙ることで曲げることができます。
まっすぐな状態より、曲がってることでより掃除しやすくなるのでおすすめです。
炙りたては非常に熱いので机などに押し付けながら曲げてみて下さい。
掃除方法
週に1回の掃除
週に1回の掃除では壁や床、鏡などを磨く掃除、排水溝の掃除になります。
- 床、壁をシャワーで濡らす。
- 洗剤を床、壁にふきかける。
- スポンジ、歯ブラシで磨く。
排水溝はスポンジや歯ブラシで磨きます。
このとき、洗剤ではなく重曹とクエン酸を使うのをおすすめします。
重曹を排水溝に多めにばらまき、その後、クエン酸を重曹の半分程の量をばらまきます。
そこにスプレーなどで水を加えると、重曹とクエン酸が反応して泡立ち汚れを浮かせてくれます。
しばらく放置したらスポンジなどで磨くことで汚れが落ちやすくなります。
また、気をつけていても付いてしまう汚れが水垢、カビです。
水垢、カビがある場合は上記掃除に加え、水垢用洗剤、カビ用洗剤を使って汚れに直接スプレーし掃除します。
水垢は浴槽や鏡、蛇口に付きやすいです。
カビはドアのゴムパッキンや床などの隅にできやすいです。
放っておくと、どんどん落ちにくくなってしまうため、週に1回くらいは汚れを確認し、早いうちに落とすのが良いです。
月に1回の掃除
月に1回くらいは掃除しておいた方が良い場所が
- 天井
- 換気扇
になります。
排水溝はもう少し、早めにやっても良いと思います。
汚れ具合に応じてといった感じです。
天井の掃除方法
天井は長めの柄がついたスポンジで磨きます。
天井に直接洗剤を付けると目にかかる恐れもあるので、スポンジに吹きかけ
掃除した方がよいです。
換気扇の掃除方法
換気扇はフィルターの掃除となります。
フィルターをとりはずし、洗剤を使ってスポンジなどで綺麗にして終了後は乾かします。
乾かすのは外で日陰干しが良いですが、乾かない、砂埃がつくなどもあるので
ドライヤーでちゃちゃっと乾かすのもおすすめです。
まとめ
一人暮らしのお風呂の掃除頻度についてや、掃除方法の紹介でした。
お風呂は毎日の手入れが意外と楽ですし、掃除もそこまで大変ではないと思います。
体を綺麗にして、さっぱりしたい場所です。こまめに掃除をして綺麗なお風呂場にしてください。
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