名刺入れのポケット3つの使い方は??
名刺入れはポケットが3つある場合がほとんどです。でも3つあると、どこに何を入れたら良いかわかんなかったりしますよね。
3つあるうちポケットのうち名刺を入れるのは2つのみです。
2つポケットがある方と、1つポケットがある方がありますが、2つある方だけに名刺を入れます。
何で3つあるの?
入れちゃダメなの?
などの疑問もあるかと思いますので、以下にて詳細書いてます。
また名刺入れの使い方や選び方、マナー。名刺の管理方法などについても紹介していきます。
名刺入れのポケット3つ使い方は?
冒頭でもご説明しましたが、名刺入れのポケットが3つあっても、実際に名刺を入れるのは2個所のポケットのみになります。
上側に開くと上側に1箇所と下側に2箇所のポケットがあると思いますが、下側の2つのポケットに名刺を入れます。
2つのポケットのうち、奥の多く入る方に自分の名刺、手前のポケットに相手の貰った名刺を入れて使用するのが一般的です。
余った1つのポケットはフタ部分の形を整えるためのものになってます。
つい余ってると定期など1枚何かを入れたくなるかもしれないですが、ふた部分が膨れて名刺入れの型崩れにつながるので、できれば避けたほうが良いです。
また、スペースがあるからといって名刺をどんどん入れてしまうと、膨れ上がって見た目の悪い名刺入れになります。
2つのポケットに自分の名刺(20枚程度)と貰った名刺を入れる程度にしておくのが良いです!
名刺入れの使い方
名刺入れの使い方はいろいろあるので、紹介していきます。
①名刺を入れる
そのままですが、まずは名刺を入れるための役割を果たしてます。
上記でも書いてますが、ポケットが3つあれば、2つポケットがある方の一番多くある部分に自分の名刺、もう片方に貰った名刺を入れ、残った1つは何も入れないのがベストです。
②名刺の受け皿
名刺交換の際に、名刺を置く受け皿的な役割もあります。
自分の名刺を名刺入れに置き名乗る、相手の名刺を貰う際に名刺入れの上に置くといった受け皿として使用します。
③交換後の置き場所
名刺交換後に名刺は名刺入れにすぐしまわず、自分の名刺入れの上に相手の名刺入れを置いて、商談などを進めるのがマナーです。
くれぐれも、すぐに名刺入れにしまう、名刺入れもしまってしまうなんてことはないように注意しましょう!
名刺入れの選び方
名刺入れはいろいろとありますが、どんな物を選べばよいかについて紹介していきます。
①色
色は黒や茶色、ネイビーなどのものが良いです。職種にもよりますが、あまり派手な色のものではないほうが良いです。
ただ、女性はグリーンやベージュなどといった淡い色も選択肢としてはありです。
②デザイン
デザインはシンプルなもので、革製のものが良いです。こちらも職種によってはちょっと個性的なデザインなどもありかもしれないですが、一般的にはシンプルデザインが良しとされます。
また、アルミケースなどもありますが、ビジネスとしてはちょっと不向きではあるので、革製品のものが良いです。
③柄
柄はなしの無地のものが良いです。無地のものでロゴなどもあっても1点あるくらいのシンプルなものが良いと思います。
名刺交換のマナー
どちらが先に名刺を渡す?
訪問した側や目下の立場にある側から行います。
もし逆になってしまった受け取り後に「申し遅れました」と一言添えて渡します。
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名刺の受け取り方
名刺は両手で受け取ります。
同時に受け渡す場合は片手になってしまいますが、それ以外では両手で受け取るのが基本です。
名刺を受け取ったあと、胸の高さに保ち、それより下がらないようにします。
また指で相手の名前や会社のロゴを隠してしまわないようにすることも、マナーにはなってます。
名刺の渡し方
名刺は名刺入れに乗せて、両手で持ちます。渡す際も文字に指がかかってしまわないよう気を付けると良いです。
必ず自分の社名と名前を伝えます。名前は名字だけでなくフルネームで名乗るのがマナーとされています。
机やテーブルをはさんでいる場合には、相手の横に移動して机越しに渡すことのないように気をつけて下さい!
名刺の置き方
名刺は名刺入れの上に置き、自分から見て左側に置くようにしましょう。
受け取ってすぐに名刺をしまうことのないよう注意です!
また複数枚受け取った場合は、名刺入れの上には置かず、すべて机の上に直接、座席の並びと同じように並べ置きます。自分の名刺入れは邪魔にならない場所に置いておきましょう。
名刺のしまうタイミング
名刺をしまうタイミングとしては、話が終わったあとになります。できれば相手よりも遅いタイミングでしまうのがより丁寧です。
机の上に資料等を置かなければいけない時は、一言おわびを添え名刺を片づけます。
名刺の保管・管理方法
名刺の管理方法はざっくりファイルなどに保管するアナログな方法か、アプリなどで保管するデジタルな方法があります。
アナログで保管するなら、ファイルやケースなどに入れておくのが一般的です。
スペースを考えると、ファイルがおすすめかもしれません。
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デジタル保管であればアプリが便利です!
スマホで撮影して、パソコンにも共有できるものが多くあるので、どこでも見れて管理にはオススメです!
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名刺入れのポケット3つの使い方は?のまとめ
名刺入れのポケットが3つある場合の使い方としては2つのポケットに名刺を入れ、残り1つのポケットは空けておくのが使い方となります。
名刺入れの型崩れなんかにつながりやすくなるので、1つのポケットはできれば使わないのが無難ですよ!
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