電気毛布のつけっぱなしは体に悪い??
電気毛布って温かさが心地良くて、ついつけっぱなしにしたくなりますよね。
でも
・電気毛布のつけっぱなしは体に悪い。
・電気毛布をつけっぱなしにすると健康被害がある。
・電気毛布のつけっぱなしは火事になる。
など聞いたことがあり、ちょっと不安になったり、気になったりしますよね。
結論的には
・電気毛布のつけっぱなしは健康被害があることが十分にあります。
・電気毛布をつけっぱなしにしても火事にはなりません。しかし注意も必要です。
詳しくは以下にて書いてます。
電気毛布のつけっぱなしは体に悪い?
電気毛布は体に悪いのは本当です!ただ、電気毛布を使うこと自体が体に悪いというわけではないので、ご安心を。
問題になってくるのは使い方。電気毛布の長時間のつけっぱなしによる使用は体に悪い影響があります。
一時的に体や布団の中を温めるといった使い方であれば問題はないですよ!
電気毛布をつけっぱなしにすることの健康被害
脱水症状になりやすい
電気毛布が体に悪いと言われる理由の1つとして脱水症状を引き起こしやすいことが挙げられます。
寝ている間はただでさえ、汗をかいて体内の水分が出ていってしまいますが、電気毛布を使うことで温まり、さらに水分が出やすい状態になります。
体から水分が失われると喉が乾燥します。乾燥した喉は炎症が起こりやすく、雑菌の侵入を簡単に許してしまい、風邪をひきやすくもなると言われています。
熟睡できない
電気毛布を使うと熟睡しずらくなるのも電気毛布が体に悪いと言われる理由です。
人間の体は体温が下がり眠くなっていきますが、電気毛布で体温が高いままですと、なかなか眠りにつけない、また深い眠りにつけなくなってしまいます。
体温調整機能が衰える
睡眠時に電気毛布を使うと、体温調節機能が衰えやすくもなります。
人間の体は寒い時は筋肉を活動させて体温を上げ、暑い時は汗を出して体温を下げる体温調節機能があります。
就寝中に電気毛布を使うと、体温調節機能が必要性を感じなくなり衰え、暑さ、寒さに適応しにくくなってしまいます。
電気毛布のつけっぱなしによる火事の危険性
電気毛布のつけっぱなし等による火事の危険性はないです。
ただ火事になる場合もあります。
電気毛布が火事につながる原因としては電気コードの断線によるものです。そのため、コードが壊れてるものを使い続けるのは火事につながる可能性が十分にあるので、やめた方が良いです。
製品としてはまだ使えても、コードの損傷がある場合は新しいのに替えるのが良いですよ。
電気毛布の正しい使い方・間違った使い方
電気毛布の正しい使い方
就寝時に電気毛布を使う場合は、一晩中つけっぱなしにしないのが大切です。
ベッドに入る時間の30分~1時間ほど前に使い始め暖めておき、布団に入るときにスイッチを切るようにしましょう。
電気毛布の間違った使い方
電気毛布の間違った使い方は寝てる間から起きるまでの一晩中つけっぱなしで使うことです。
また電気毛布のタイプに合わない使い方もダメです。
電気毛布には、掛けるタイプ・敷くタイプ・両用タイプとありますが敷くタイプを掛けて使う、掛けるタイプを敷いて使うといったのも避けた方が良いです。
特にか掛けるタイプを敷いて使うのは注意です。
掛けるタイプの電気毛布は柔らかく内部の電熱線が荷重に耐えられません。
敷いて使うと、故障や事故などにつながる可能性もあるので、ご注意を~
電気毛布の電磁波は大丈夫?
電気毛布の電磁波が良くないなんてことを聞くこともありますよね。
結論、電気毛布での電磁波は体内のへの影響など心配ないです。
なんなら、スマホの方がよっぽど強い電磁波を出してるらしいです。
それでも、妊婦さんやペースメーカーを使ってる人は念のため少し注意しておくと良いとは思います。
電磁波をカットした電気毛布もあるので、心配な方はそっちを検討するのも良いと思います。
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まとめ
電気毛布のつけっぱなしは体に悪いのかどうかについてでした。
電気毛布のつけっぱなしで寝るのは体に悪い影響が十分にあるので、お気をつけ下さい。
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