東京ガスと東京電力の電気代を比較したら一人暮らしの場合どっちがお得か。
ちょっとでも安くなる方が良いけど、差はあるのか。
そこで、この記事では東京ガスと東京電力での料金プランからの比較やサービス、キャンペーン面での比較。
解約金の有無、電気とガスをセットにした場合のメリット、デメリットなどについて紹介しています。
東京ガスと東京電力で電気代がどうなるか比較してみたいという方は参考にしてみて下さい。
東京ガスと東京電力のプラン紹介
東京電力と東京ガスの一人暮らし向け電気料金プランの紹介です。
東京電力
東京電力の電気プラン
東京電力の電気プランではスタンダードSが一人暮らし向けのプランとなります。
東京ガス
東京ガスの電気プラン
東京ガスでは基本プランというのが一人暮らし向けのプランとなります。
東京ガスと東京電力の比較
料金、サービス、キャンペーンごとに東京ガスと東京電力の比較をしてみます。
料金比較
基本料金 858円 (30A)
〜120kWh 19.88円
121kWh〜300kWh 26.46円
301kWh〜 30.57円
〜120kWh 19.78円
121kWh〜300kWh 25.29円
301kWh〜 27.36円
サービス面での比較
・webサービス くらしTEPCO
月1回のログインで50ポイントやアンケートによりポイントが溜まり、Tポイント、dポイント、Pontaポイント、nanacoポイント、WAONポイント、Amazonギフト券に交換可能。1ポイント=1円で300pから交換。
・生活かけつけサービス
電気設備や水まわり、鍵トラブルなどの応急処置を無料で行ってくれます。
Tポイント、dポイント、Pontaポイント、nanacoポイント、WAONポイント、楽天ポイント、MIポイント、KEIOポイント、京急プレミアポイントに交換可能。
1ポイント=1円で500pから交換。
有料となり月額。水道電気は月額385円、ガスは月額500円。
ポイント交換はどちらも月換算ではそこまで貯まらないので、どっちもどっちな感じです。おまけ程度に思っておくと良いと思います。修理系のサービスも私自身一人暮らしを数年していて、頼んだことはないので月額を払ってまで入るものでもないかなと思います。いざという時に無料で行ってくれる東京電力は良いと思います。
キャンペーン面での比較
東京電力
・web申込みで500ポイント
東京ガス
・新規申込で基本料金3ヶ月無料
キャンペーン面では東京ガスの方が個人的にはお得な気がします。
違約金、解約金
東京電力と東京ガスどっちも使って検討したいなど
途中で変えた場合の違約金や解約金はあるのかについて紹介します。
東京電力
東京電力ではプレミアムS、プレミアムL、プレミアムプランに限り解約時期に応じて解約金が発生します。そのため、一人暮らし向けのスタンダードSでは違約金や解約金はかからないです。
東京ガス
東京ガスではプランに関係なく違約金、解約金はかかりません。
共に違約金、解約金はかからないので、どっちも試したりしてみるのも良いかもしれません。
セットにするメリット・デメリット
東京電力、東京ガスともにガスもセットにしたプランがあります。
ガスもまとめることでのメリット、デメリットを紹介します。
東京電力でセットにするメリット
東京電力では電気とガスをセットすることで、ガスセット割がつきます。これにより電気代が年間約1200円お得に。
また、ガスを申し込むことで東京ガスの一般料金より約3%オフに。
さらに最初の1年は5%オフもついてきます。
東京ガスでセットにするメリット
東京ガスでは電気とガスをセットすることで電気代が安くなります。
毎月の電気料金の基本料金および電力量料金の合計額(税込)から、合計額に0.5%を乗じた額を割引となります。
デメリットは特にないです。
ただ、個人的に思うのは安くなるといっても、正直微々たるもんだなといったところです。
電気・ガスをセットにしない方がお得になることも
セットにするより電気、ガス別々にした方がトータル金額として安くなることもあります。
先ほども書いてますが、セットにしたところで大幅に料金が下がるわけでもありません。
電力自由化により様々な会社で電気を使えるようになっています。自分の生活スタイルから、どのようなプランが最適か。いろんな会社を調べてみりのも良いと思います。
個人的には一人暮らしの場合どこもそんなに変わらないし、調べたり、契約解約の手続きがめんどくさく感じてしまうので入居したままの状態でも良いかなと思います。
申し込み方法・連絡
東京電力への申込み
>>東京電力申込みサイト
東京ガスへの申込み
>>東京ガス申込みサイト
一人暮らしの電気代目安
全国の単身世帯における月額の平均電気代は5,468円となっています。
また、東京都区部および政令指定都市を対象とする「大都市圏」にしぼると、単身世帯の平均電気代は4,693円と低めの数値になります。
ちなみに私は平均2000円ほどです。
地域でも変わってきますし、電気をどのくらい使うかなんて人それぞれなので、あくまでも上記金額は目安にしていただいた上で会社のプランを考えてみると良いと思います。
電気代節約の方法
一人暮らしの節約方法を紹介します。
プランをいろいろ見たり、どれにするか迷うくらいなら今の環境で節約する方が
最も楽、簡単かと思います。
- 電気を極力つけない。
会社とかだと朝、昼間でも普通に電気を点けてますが、家では十分明るくて点ける必要はないと思います。夕方暗くなるまではギリギリまで点けないのが良いです。 - ランタンを使う。
私が今使ってるこちらのランタン。
>>おすすめのランタン
もともとは非常用で念のため買っておいたのですが、試しに点けたら、めちゃめちゃ明るい。
夜でも、ちょっと電気が必要なくらいなら、このランタンで済ませてます。
太陽光充電があるので、朝窓際に置いておけば帰ってきたときには十分充電されて
夜に使えます。 - 冷房、暖房を使わない
電気代が高くつく原因の一つに冷暖房があります。
私自身、夏は扇風機で乗り切れてますし、冬は着込んだり、ベッドに潜ってスマホやパソコンをすれば十分過ごせています。
暑い寒いですぐに冷暖房を使わず、ぎりぎりまで使わないのも節約になります。 - テレビ時間を減らす。
テレビはつけるとダラダラと見てしまいますよね。結果、電気代はどんどの高くなります。
今は便利なTVerがあります。私はドラマ、バラエティが好きなので昔はテレビでダラダラと見てましたが、今はTVerを使いまくってます。使う電気量はスマホやパソコンの充電くらいなので、テレビに比べればマシです。CMも少ないし、視聴スピードも変えられるので時間短縮にもなります。
新電力会社
東京電力、東京ガス以外にも電力供給会社は多くあります。
ただ、ありすぎてどこが良いか調べるのもめんどくさいです。
こちらのエネチェンジのサイトで地域と電気の利用状況から料金シミュレーションをして 最適な電気料金プランを紹介してくれるので、他の電力会社も見てみて検討してみたいという方は
使ってみると良いと思います。
まとめ
東京ガスと東京電力の電気代について、比較を一人暮らしの場合でどうなるかについての紹介でした。月々の電気代を考えるなら、東京ガスが安くなります。
ただ、微々たるもんなので個人的には変えてまでする程のことではないかなとは思います。
他の電力会社も見たりして、自分の生活にあっていて安くなるプランがあれば変更を検討してみると良いと思います。
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