さくらんぼのへたを結べることで良いことは??
キスが上手くなる!?
「さくらんぼのへたを舌で結べる人はキスが上手い」というのを聞いたことが
あるんではないでしょうか。
そのため、さくらんぼのへたを舌で結べれば、キスが上手いと思われる。
といった解釈から、キス上達のためにさくらんぼのへたを舌で結べるように練習した経験が
ある方もいるはず!
しかし、残念ながら、これに関しては根拠などは特にないです。
舌を上手く使えることから、そのような話が出るようになったんではないかな?と
いったところです。
小顔・美容に良い
さくらんぼのへたを舌で結ぼうとすることで、舌をよく動かすことに。
その結果、舌、顔の筋肉が鍛えられ小顔効果が期待できます。
さらに垂れ下がっていた頬が引き上げられるので、
ほうれい線やシワの改善も期待できるそうです。
食べた際はついでに、へた結びをやってみるとスッキリして良いと思います。
口内環境が良くなる
舌を動かすことで、唾液を分泌する筋肉が刺激され唾液が多く分泌されるようになります。
唾液の分泌量が増加すると、口臭やむし歯、ドライマウスの予防につながります。
歯磨き代わりに、さくらんぼを食べたらへたを結ぼうとすることで、
健康面などにも良い影響がありますね。
さくらんぼのへたの結び方・コツ
さくらんぼのへたを舌で結べないと、どうしても結べるように
なりたい願望が出てきますよね。
そこで、うまく結ぶためのやり方・コツを紹介します。
- 出来るだけへたが長いもの、かつ先端のもぎとり跡が大きいものを選ぶ。
- へたを口の中に10~30秒ほど含み、噛んだり転がしたりして柔らかく、しなやかにする。
- へたを舌と平行になるようにに置く。
- 舌を上に持ち上げて、へたを半分に折る。上あごに柄がくっつくまで舌を上にあげ、柄を上あごに押しつけます。
- 柄の両端が重なるまで、優しく噛み、その後、両端が交差するにして、輪っかを作る。(輪っかを前歯で固定すると良い。)
- 前歯で柄を押さえながら交差した両端の長い方を輪の中に押し込む。
あとは練習するのみです!
さくらんぼの豆知識
さくらんぼの実は葉っぱである
さくらんぼって、真ん中に縦の筋が入っていますよね。これは葉と葉が結合した跡で、さくらんぼの実は、葉っぱが丸まってできていたのものなんです。
では本当の実はどこかというと、種の中にあります!
種の中の柔らかいやつが、さくらんぼの実なんです。
桜とさくらんぼの関係
一般的に桜と言われるものと、さくらんぼは同じ桜の仲間で、さくらんぼは西洋実桜(セイヨウミザクラ)という品種です。実は観賞用の桜でも、さくらんぼの実ができています。食べるのは難しいですが。
さくらんぼの正式名称
さくらんぼの正式名称は「桜桃(オウトウ)」です。さくらんぼと言われるのは諸説ありますが、桜の実、桜の坊(桜の子の意)、さくらんぼう、さくらんぼという変化したのが由来とされています。
さくらんぼは同一品種で受粉しない
さくらんぼは自分自身では受粉できず、2品種以上でないと受粉できません。
佐藤錦の花粉が佐藤錦についても受粉してくれないため、違う品種の花粉が必要になってくるのです。
さくらんぼの効果
さくらんぼに含まれる栄養素は、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC、葉酸、リン、カリウム、鉄分など。利尿、むくみ、気管支炎の消炎、病後の回復期、疲労による食欲不振、美肌などに良いそうです。
鉄分の含有量は果物の中でもトップとなっています。。
栄養素量は多くないものの、バランスが良いことから、天然サプリメントとも言われるくらいです。
また、体を温める働きもあるので、夏の冷房冷え時なんかにも良いと思います。
種を遠くに飛ばすコツ
さくらんぼのへたを結ぶのと同じくらい、ついやってしまうのが
種飛ばしですよね。
競い合ったりした方もいるんでは??
種を遠くに飛ばすには、ただ吹くより、舌をU字にするように内側に
舌を丸めた状態にして飛ばすと、より遠くに飛びますよ~
機会があったら、やってみてください。
ちなみに、さくらんぼの種を植えるとどうなるか。
家などで植えて、さくらんぼが出来るなら最高ですよね!
実際簡単にできてくれるのかどうか
>>さくらんぼの種は植えると・・・?
まとめ
さくらんぼのへたを舌で結べることは、キスがうまいのか。へたが結べて良いことはあるのか。また、舌でのへたの結び方などを紹介してきました。
残念ながらキスの上手さに関する根拠はないですが、結ぼうとすることでの舌運動にメリットはあると思います。
栄養もあり、食べた後もへた結びや種飛ばしで楽しめると思います。
スーパー等で見かけたら、食べてみてはいかがでしょうか。
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